- 矯正相談受付中
- 当院の矯正歯科治療の特徴
- 矯正装置の種類
- 良くない歯並びを放置するリスク
- 矯正歯科のメリット
- 矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- まずは矯正相談から!
- 子どもの矯正とは
- 子どもの歯並びが悪くなる原因
- 子どもの矯正のメリット
- 子どもの矯正のタイミング
- 子どもの矯正装置
- 矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- 矯正歯科治療の費用
矯正相談受付中
矯正歯科治療をご検討中の方へ
当院は、患者様の歯並びの状態・ご希望に合った矯正治療計画をご提案することを心がけています。歯並びの問題は、見た目の問題だけでなく、咬合・咀嚼・嚥下・発音機能に影響を与えることがあります。当院は、精密検査と丁寧な診断を通じて、患者様おひとりおひとりのお口の状態、年齢、ライフスタイルに合わせた最適な治療方法をご提案しています。
矯正相談につきましては当院に通院中の患者様が対象となります。来院が初めての患者様につきましては、まず院長による診察、検査をお受けいただき必要がございましたら矯正相談をおこなわせていただきます。予めご了承ください。
矯正歯科担当医 山内 雅人(非常勤:月2回勤務)
適切な矯正治療は、患者様の歯並びやライフスタイルによって、異なります。鈴木歯科多摩境クリニックでは、患者様に合った治療計画をご提案します。
資格
- 日本矯正歯科学会認定医
略歴
- 博士(歯学) 学位受領
当院の矯正歯科治療の特徴
患者様に合った治療計画のご提案
歯並びは人それぞれ異なり、治療にかける予算や矯正治療の目的も患者様によって異なります。当院は、丁寧なカウンセリングと正確な診断を通じて、患者様おひとりおひとりに合わせた矯正治療計画をご提案します。審美性・機能性を兼ね備えた矯正治療を心がけていますので、お気軽にご相談ください。
精密な矯正歯科治療に欠かせない「歯科用CT・セファロレントゲン」の活用
歯科用CTは、顎の骨や歯根の形態、神経の位置などを3次元画像で確認できます。さらに、精密な矯正歯科において欠かせない「セファロ撮影」にも対応しています。セファロレントゲン撮影を行うと、「上下顎の大きさとそのズレ」、「顎の形」、「歯の傾斜角」、「口元のバランス」を確認できます。
矯正装置の種類
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、金属製のブラケットを歯の表面に取り付け、ワイヤーを通して歯を動かす矯正方法です。ほとんどの症例に適応できます。金属の装置が目立つことがデメリットでしたが、近年、目立たないようにするための白色や透明色の審美ブラケットを使用することで、装置の見た目が気になる方も検討される方が増えています。
良くない歯並びを放置するリスク
良くない歯並び・咬み合わせは、見た目だけでなく、全身の健康にも悪影響を与えます。矯正治療にご興味がある方は、お早めにご相談ください。
良くない歯並びは、咬合・咀嚼・嚥下・発音の機能に影響を及ぼす可能性が高いです!
- 歯と歯の間に歯垢・歯石が溜まりやすく、むし歯や歯周病のリスクが高まる。
- 咬み合わせが悪いと、よく噛めないことで食べものが咀嚼しにくい。
- 発音に支障をきたし、円滑なコミュニケーションが難しくなる。
- ガタガタな歯並びを気にして、不自然な笑顔になりやすい。
矯正歯科のメリット
- 口元に自信が持てることで自然な笑顔になる。
- 正しい歯並びになることで、歯磨きがしやすくなる。
- 歯垢・歯石が溜まりにくいため、口臭が改善される可能性がある。
- 咀嚼・嚥下機能の向上。
- 活舌が良くなる可能性が高い。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
まずは矯正相談から!
矯正相談実施中
お子様の歯並びが気になる場合は、できるだけ早い段階で矯正相談を受けることをおすすめしています。矯正相談を受けることで、現在の歯の状態や今後、起きる可能性がある問題点を知ることができます。当院は、お子さんの将来の歯並び・噛み合わせを考慮した子供の矯正を行っています。矯正相談につきましては当院に通院中の患者様が対象となります。来院が初めての患者様につきましては、まず院長による診察、検査をお受けいただき必要がございましたら矯正相談をおこなわせていただきます。予めご了承ください。
矯正歯科担当医 山内 雅人(非常勤:月2回勤務)
鈴木歯科多摩境クリニックで、子どもの矯正を担当しています。お子様に合った治療計画をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
資格
- 日本矯正歯科学会認定医
略歴
- 博士(歯学) 学位受領
子どもの矯正とは
子どもの矯正治療は、初期治療と第1期治療に分類されます。第1期矯正では顎の成長を利用し、永久歯が正しい位置に生えてくるように促します。第2期矯正治療では、永久歯が生え揃った後に、歯並びを整えて、正しいかみ合わせになるように調整します。第1期治療を受けておくことで、第2期治療が必要になった場合でも、お子様の負担が少ない矯正治療で済む場合がほとんどです。(抜歯が不要になるなど)
将来、お子様の永久歯がきれいに並ぶように促したい、悪い歯並びでコンプレックスを抱えてほしくないという方は一度ご相談ください。
子どもの歯並びが
悪くなる原因
遺伝
お父様・お母様の歯並びが悪い場合、それがお子さんに遺伝する可能性があります。骨格や筋肉の発達は、遺伝による影響を受けやすく、似たような顎の形や歯並びになります。
むし歯
むし歯が原因で早期に乳歯を失うと、本来永久歯が生えてくるはずだったスペースがなくなってしまい、歯並びがガタガタになる可能性があります。むし歯を予防するためには、定期的に歯科医院でメインテナンスを受けることが重要です。
口腔習癖
口腔習癖は、不正咬合の原因の中でも影響が大きいため、早期改善を目指すことが大切です。例えば、日常的に口呼吸や下の前歯の裏を舌で押す癖のあるお子様は、開咬やすきっ歯になりやすいと言われています。また、指しゃぶりや唇を噛む癖も口腔習癖の1つです。これらの癖があると、歯や顎に不必要な負担をかけ、歯並びを乱す可能性が高まります。
子どもの矯正のメリット
子どもの矯正は、拡大床を使用して顎の成長をコントロールしながら、永久歯が生えるスペースを確保します。成人矯正では、歯が動くスペースがない場合、抜歯が必要になります。小さい頃から永久歯が正しい位置に生えてくるように調整することで、歯を抜く必要がなくなります。子どもの矯正で使用する拡大床は、取り外し可能なため、無理なく続けて頂ける可能性が高いです。
上下の顎を正しい位置に促すことができる
顎の成長をコントロールしながら、正しい歯並びになるように促していく子どもの矯正は、バランスのとれた咬み合わせにすることが可能です。顎変形症になるリスクを抑えることができます。
子どもの矯正のタイミング
第1期治療
乳歯から永久歯に生え変わる時期である6〜12歳頃に行います。主な目的は、顎の適切な成長を促進し、永久歯がきれいに並ぶスペースを確保することです。床矯正装置を装着し、顎の横幅を広げます。正しい永久歯列の基盤を築くための治療です。
第2期治療
永久歯が生え揃う12歳以降に行います。永久歯の位置を調整して正しい噛み合わせを確立することが目的です。ワイヤー矯正装置を使用し、歯を適切な位置に移動させます。第1期治療を受けている場合、第2期治療が不要になったり、通常よりも短期間で終了したりすることが期待できます。
子どもの矯正装置
床矯正
床矯正は、第1期治療において顎の正しい成長を促して永久歯が適切に並ぶためのスペースを確保する目的で使用します。この装置は、簡単に取り外しできるため、日常生活に支障をきたしません。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、第2期治療で使用する装置です。歯に取り付けたブラケットにワイヤーを通し、張力を利用して歯に力をかけて動かします。ワイヤー矯正は、ほとんどの症例に適用できます。金属の見た目が気になるお子様には、白いセラミックのブラケットやホワイトワイヤーを用いた目立ちにくいワイヤー矯正をご提案することが可能です。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
矯正歯科治療の費用
※矯正治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。
※下記料金は消費税が加算されます。
治療内容 | 治療費用 |
---|---|
矯正相談 | 3,000円 |
検査 | 20,000円 |
診断料 | 20,000円 |
初期治療(幼児~小学低学年の治療)
矯正歯科基本料 | 50,000円~ |
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調整料 | 3,000円/1回 |
第Ⅰ期治療(小学生~思春期スパート期の治療)
矯正歯科基本料 | 350,000円 |
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調整料 | 3,000円/1回 |
第Ⅱ期治療(思春期スパート期~成人の治療)
標準矯正 | 金属ブラケット使用 650,000円 |
---|---|
透明ブラケット使用 750,000円 | |
舌側矯正 | 上下顎 1,000,000円 |
片顎のみ 800,000円 | |
調整料 | 5,000円/1回 |
その他
TBI/クリーニング | 2,000円/1回 |
---|---|
MFT | 3,000円/1回 |
補足1)治療期間と通院回数の目安
初期治療:治療期間1~2年 通院回数6~12回
第Ⅰ期治療:治療期間3~4年 通院回数12~24回
第Ⅱ期治療:治療期間2~3年 通院回数24~36回
補足2)第Ⅰ期から第Ⅱ期治療に移行する場合、第Ⅱ期の矯正歯科基本料金は差額となります。(第Ⅰ期で35万円の矯正歯科基本料金をお支払いになっている場合、第Ⅱ期矯正歯科基本料金は透明ブラケットの場合、第Ⅱ期矯正歯科基本料金は透明ブラケットの場合:75万円-35万円=40万円となります。)
補足3)ご希望があれば、上記の矯正基本料金は6回までの無利息の分割払いが可能です。
補足4)埋伏歯の牽引や、部分的な矯正治療などの場合は矯正基本料金ならびに調整料を症状に応じて算定いたします。(例:奥歯などの補綴治療を目的とした部分的矯正=基本料金10万円+税から)
補足5)矯正治療は医療費控除の対象となります。